誠光社

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鷹匠と餌合子

文・写真:大村大悟

足りない「もの」を作る

連載について

身の回りの多くの「もの」のみならず、情報にサービスと、あらゆるものが商品と化した21世紀、私たちの生活、行動、さらには考え方までもが商品によって規定されていると言っても過言ではないでしょう。

商品として売られていない「もの」を作ることは、少し大げさに言えば、生活や思想を個人の手に取り戻すこと。セルフビルドからいまは使われなくなった昔の道具まで、美術家/彫刻家の大村大悟さんの取り組む一風変わったプロジェクトから、モノと暮らしについてあらためて考えてみる試みです。

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プロフィール

  • 大村大悟(美術作家/彫刻家) 近影

    大村大悟(美術作家/彫刻家)

    おおむらだいご
    1984年 石川県生まれ 成安造形大学卒業
    「道具と身体」「建物と装飾」など関係性の中に生まれる物事の“意味”をテーマにした彫刻作品を制作している。近年は作家活動と並行して民具の調査・復刻製作や、特注什器の制作も手がけている。