誠光社 SEIKOSHA

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安西カオリ・安西水丸 『さざ波の記憶』出版記念展もいよいよ折返し、残す所後一週間です。シルクスクリーンの販売をオンラインでもスタートしました。数点は完売しましたが、あと5種お選びいただけます。貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく。 ...

サウスロンドンとシエラレオネのフリータウン(イギリスの解放奴隷が18世紀に入植した土地)、2拠点で活動を続けるマルチアーティスト、デュヴァル・ティモシー。フリータウンの路上で見知らぬ人から、二重国籍や混血を指す隠語で"2 SIM"(複数のSIMカードを使い分ける者、から転じて)と呼ばれた際の会話を、美しい旋律に被せた楽曲"2 SIM"からずっと気になっていたアーティスト。先月リリースされた新曲は、ファレル・ウィリアムスのインタビューを引用、朗読し、レコード会社とアーティストの契約関係を奴隷制に重ね合わせた"SLAVE"。もちろんリリースは自身のブランドCARRYING COLOURから。

メッセージや実験性と音楽性を兼ね備えたその待望のニューアルバム"Help"が日本盤CDとしてリリース、入荷しました。フランク・オーシャンの"Blonde"にアレンジで関わったVegynも参加してますよ。店で流しているととにかく、これなんですか?と訊かれることの多い一枚。店頭、オンラインストアにて販売中。
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1991年の8月、ジョナス・メカスは日本に滞在していました。未遂に終わったソ連8月クーデターを目の当たりにしたのもおそらく日本での報道が最初だったはずです。ソ連の崩壊はメカスにとって祖国リトアニアの独立と分かちがたく結びついた歴史的事件でした。89年から91年まで、ソ連が崩壊してゆくさまを、メカスはSONYのデジタルカメラでテレビ報道を撮影する、という手法で記録し続けました。

それから約30年後の8月、「肌蹴る光線」の新しい試みとして、289分にも及ぶ大作『リトアニアとソ連の崩壊』を当店の展示スペースに投影いたします。通常の上映会とは環境もスタイルも異なりますが、8月16日〜末日までの会期中、流しっぱなしにされる映像詩を是非ご体感ください。入場料は無料、混みあう場合は長時間滞在や入場制限を設けさせていただきますのでご了承くださいませ。なお、同じ8月下旬には同じ京都の出町座で『肌蹴る光線 —あたらしい映画—』特集も。どうぞお見逃しなく。
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