
高田漣『ギターというモノ/ギタリストというヒト』(DU BOOKS)刊行記念トーク&ミニライヴ
2023.2.10 19時〜

2023.2.10 19時〜
明日2月1日から「CHEWIIE POP UP STORE in SEIKOSHA」スタート!アメリカを中心とした世界中の珍奇な企業ノベルティ、映画やアニメなどのマイナー・キャラクターグッズが大集合。もちろんすべて一点物につきお早めにどうぞ。
出品ご本人による各アイテムの説明などは、追って「編集室」にて記事化する予定です。どうぞお楽しみに。
*レコードの放出は追って予定しておりますので、そちらを楽しみにしている方は週末に是非!
CHEWIIE POP UP STORE in SEIKOSHA
2023.2.1 ー 2.15
書庫の整理をしていたらこんなCDが出てきた。2013年、何かのイベントにあわせた配布物としてこしらえた編集CD。
伯父が使っていたレンタルルームが廃業するタイミングで、そこに保管していたレコードを好きなだけ持って帰れと呼び出され、ピックアップしたダンボール一箱分ほどのレコードから選曲したものだ。だから「ぼくの伯父さんの部屋」。
ステレオチェックから始まり、スウィングル・シンガーズ〜ロシュフォールの恋人から「双子姉妹の歌」のルグラン・オーケストラ版、アニタ・カー、サラ・ヴォーンと技巧的なコーラスものが続く。そういえば、伯父さんは学生時代コーラスグループに所属していたのだ。
恣意的に選んだにせよ、こうして編集したものを聴くと、本や映画、そしてディスクガイドの世界でしか知らなかった典型的なバチェラー(リアリティ番組じゃなくてSPACE AGEの方ね)趣味が展開されていることに、なかなか感慨深いものがある。
このCDで聴くと、ミッシェル・ルグランもタンバ・トリオもまるで違ったものとして聴こえてくる。過去の文化を自分自身のものとして感受するには、個人史を振り返り、掘り下げることが重要だとあらためて実感させられる。
最近店内BGMとしてよくかけてますので、ご来店の際はじっと聴いてみていただければ幸いです。
2月1日(水)から、当店ウェブサイト「編集室」での連載、「WADDLE YA PLAY?」にあわせて制作されたSWISH!さんのニットアイテムを一挙販売します。各アイテムについては、ここではあらためて紹介しないので(義務教育やないんやからね ©テント)、この機会に是非バックナンバーをチェックしてみてください。
店頭、オンラインショップにて同時開催(一部店頭のみでの販売)しますので、どうぞお見逃しなく。
「クールに見せようとデザイナーブランドの八十ドルの迷彩柄の服を着ている人を見ると「切り刻んで紙にしちゃうぞ」といいたくなります(笑)」
イラク帰還兵ネイサン・ルイスは、第一次大戦から朝鮮、イラク戦争まで時代を超越したミリタリーウェアを、再生紙として蘇らせる「コンバット・ペーパー」というプロジェクトを続けているそうです。その再生紙に戦争の記憶や歴史を描くその活動は、クラフトとアクティビズム、アートとセラピーが同居する、ユニークで鋭い試みです。
インディペンデントマガジン"inch magazine"の一年半ぶりとなる第二号は、9.11から20年を経たニューヨークの現在を多方面の発言に耳を傾け、考えるイシュー。編集部のパーソナルな関心と、大きなテーマが重なり合う一冊です。
「inch magazine issue 02 ニューヨーク」
店頭、オンラインショップにて販売中。
2月1日(水)からは3年ぶりのお楽しみ、「CHEWIIE POP UP STORE in SEIKOSHA」がスタート。
なにコレ?って感じの謎のキャラものから、A&Mレコードのノベルティキャップ、前回も好評を博した陶製のソルトアンドペッパー、ハワイものレコードまで、本屋の奥に珍奇ショップが開店します。お年玉の残り握りしめて、走って来て!
CHEWIIE POP UP STORE in SEIKOSHA
2023.2.1 ー 2.15