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川端康成の『雪国』を、庄司薫が、野坂昭如が、植草甚一が書いたとすれば。「兎と亀」の昔話を、ゴダールが、ヒッチコックが、アントニオーニが監督したとすれば。パロディ、パスティーシュ、オマージュ。呼び名はともかく、対象への愛情と透徹した批評眼をエンタテインメントへと昇華し、数多くの読者をアッと言わせた、1977年初版の伝説的名著『倫敦巴里』が、未収録原稿を追加しナナロク社よりめでたく復刊されました。
復刊にあたって、挟み込み冊子にエッセイを寄稿しました。店頭、オンラインショップ共に販売中です。和田誠さんの仕事を知らない若い世代にも手にとって頂きたい一冊。
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『サンデー毎日』12月18日号、書評コーナーにて当店刊行のマメイケダ画集『味がある。』をご紹介いただきました。書評をご担当いただいたのは『コッペパンの本』も好評発売中の木村衣有子さん。手塩にかけて作った一冊なので、店が紹介されるよりも嬉しいかも。
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京都の中華の独特なあり方を綴った姜尚美さんの著作『京都の中華』が幻冬舎より文庫化されました。それに伴い、巻末解説を担当させていただきました。
「京都の美味しい中華料理店ガイド」だけはなく、中華料理店のあり方を通して街とお店の関係を考察する文化論でもあります。自分自身の原体験を呼び起こしてくれた思い入れの強い著作。ぜひ多くの方に手にとっていただきたいです。拙文はともかく、文庫化に際して追加された「菊乃井」のご主人、村田吉弘さんへのインタビューが抜群に面白いです。
もちろん当店でも末長く販売予定です。
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『カジカジ』12月号特集内「ニュースな京都。」にて当店をご紹介いただきました。当店オススメの10冊も掲載。お隣は二条の森林食堂さん。関西発のファッション誌ならではの視点がちょっと新鮮な京都特集です。

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『ソトコト』12月号、特集「本と、本がつくる場所」にて当店をご紹介いただきました。相も変わらぬ屁理屈に加え、「本屋づくり」に影響を受けた5冊もご紹介。それにしても素敵なお店がたくさんできてきるんですね。知らなかった。書店で目にした際はどうぞご高覧下さいませ。
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『EYESCREAM』12月号、特集”KYOTO DESTINATION STORES”巻頭にて当店をご紹介いただきました。ホホホ座や100000tアローントコ、アイタルガボンやHiFi Cafeなど、顔見知りの仲のいいお店がずらっと掲載されています。〈ホホホ座特別監修〉極私的左京区辞典は必見。山下さん、頑張ったなー。
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韓国発の「ローカルビジネス&トラベルマガジン」”URBAN LIVE”の京都・大阪号にて当店をご紹介いただきました。マガジンとはいえ体裁はほぼ単行本、テキストはハングルですがカラー8ページにわたり掲載されています。中には「ローカルビジネス」には当てはまらなさそうなお店もいくつかありますが、そのあたりはケンチャナヨ精神で。販売はしておりませんが、お声掛けいただければレジにてご覧いただけますよ。

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関西初のファッション雑誌『SEVEN HOMME』の冬号にて、”京のカルチャー発信地を訪れる”と題して、店主堀部が思う京都カルチャーの発信地(とはいえ毎度お馴染みの店ばかりですが)をご紹介。「屯風」、「100000tアローントコ」、「梅湯」、「revolution books」の4店舗に加え当店も載せていただきました。小さいながら各店ポートレイト写真がどれもいい感じです。
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東急ロイヤルクラブのメンバーズマガジン『Fino』2016年11月号にて当店をご紹介いただきました。会員のみに配布される冊子ですが、連載や読み物が充実した読み応えある内容。「本当の出会いを探して」と題し、5ページにわたりご紹介。本棚の内容にもクローズアップしていただいております。
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『SPUR』2016年12月号、BOOK in BOOK「萬波ユカと旅する乙女ちっく京都」内にて当店をご紹介いただきました。同じ「わざわざ行きたい本屋さん」ページにて掲載されているのは、「レボリューションブックス」さんと「ホホホ座」さん。最近ご一緒になる機会が多く光栄です。