誠光社 SEIKOSHA

京都 河原町丸太町 書店

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幼子のふとした所作に亡き妻の姿を重ね合わせる、私小説的な趣のある寺田寅彦の名随筆『どんぐり』。情緒的表現を切り詰めた、淡々とした描写だからこそ読者の胸を打つ同編の背景を、当時の「先生」の日記と突き合わせながらその心情を慮る、教え子中谷宇吉郎の『団栗のことなど』。その二篇を一冊の上製本に収め、もう一編、今なおモダンな香り漂う『コーヒー哲学序説』を挟んだ小さなアンソロジーが京都の版元より刊行されました。

撰者は善行堂店主、山本善行さん。レアな作品の再発見ではなく、よく知られた随筆をカップリングの妙で味わうという、例えるならばレコード・ストア・デイ企画のスプリットEPみたいな?持っておきたい書籍を編む発想は古書店主ならでは。『どんぐり』(灯光舎刊)店頭、オンラインショップにて販売中です。
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写真集ではなく著作の展示ということで、なにがいいでしょうね、なんて迷われていたようですが、結局今ではなかなか観ることのできない初期作品をお持ちいただきました。これ、バングラデシュのレンガ工場で働くおじさん。すごいでしょ?

明日3月1日より『しゃにむに写真家』刊行記念、吉田亮人さん写真展開催。3月6日は開店から18時頃まで吉田さんご在廊予定、サイン&本書に通底するテーマである仕事や働くことについてのお話などしていただけますので、(当然答えなんて出ないと思うけど)悩める老若男女はぜひごゆっくり。ちなみに当店は明日より通常通り、10時-20時の営業に戻ります。皆さまのご来店お待ちしております。
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会社員のデマエちゃん、ビールのビールくん(!)、食欲旺盛でマイペースなネコの「にぬき」。3人の日常が7年ぶりに帰ってきた!と思いきや、世間はなにやら流行り病で、宣言、解除につぐ宣言。ステイホーム中のネットショッピングの誘惑に、飲食店の苦難。そんな中でも繰り広げられる、「お寿司ドラフト」や「ニードルフェルティング」など地味で素朴な日常。

コロナ禍にミュージシャンが宅録音源を配信リリースするかのごとしフットワークで届いたスケラッコさんのセルフパブリッシング新作。あわせて2014年に自費出版で刊行された『にぬき・ビール・デマエ おまちどう!』も。店頭、オンラインショップにて販売中です。
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