
当店では2015年の開業以来、すでに10タイトル近い出版物を刊行してまいりました。1000部単位で刊行、直取引にて個人店をメインに卸業務もしてまいりましたが、販路も広がり、初版部数も増えてきたため、2019年11月発売の『書をステディ町へレディゴー』より、トランスビューさんでのお取り扱いをお願いすることになりました。
トランスビューさんのシステムはこちらでご覧いただくとして、これにより一般の書店さんでも、少部数単位でのご注文が可能になります。もちろんこれまで通り、買取6掛けという条件での直取引もさせていただいております。すべてのタイトルをお願いするわけではございませんが、今後は『アウト・オブ・民藝』の重版・改訂版の一部流通委託を検討中です。
より多く、しかし出版物の読者数にあわせた適正規模の数をお届けするための新しい試み、是非これまでにお取引のなかった書店さんもご検討いただければ幸いです。

この度当店では10冊目となるオリジナル本『書をステディ町へレディゴー』を刊行しました。
“ロック漫筆家”安田謙一と、『京都ケチケチ買い物案内』でもお馴染み辻井タカヒロコンビによる共著。CDジャーナル誌上で2010年から2019年まで連載された「書をステディ町へレディゴー」に、前身連載「ロックンロールストーブリーグ」4回分と、『ビートルズ・ストーリー』誌上で連載された「ポールがジョージにジョンずにリンゴの絵を描いた」13回分を追加収録。
通信販売はこちらから
買取6掛けという条件で卸売もしております。
業種問わずお取り扱い店舗募集中。お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

ダイヤモンドオンラインにて「 出版流通で“中抜き”を実現、京都にある「街の小さな書店」の挑戦」と題した当店の記事をご掲載いただきました。ご取材いただいたのは『潜入ルポamazon帝国』(小学館)の著者である横田増生さん。同書の取材でお越しいただいたことがきっかけに、今回の記事を書いていただきました。
ダイヤモンド・オンライン「 出版流通で“中抜き”を実現、京都にある「街の小さな書店」の挑戦」
https://diamond.jp/articles/-/219194