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「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス Ultimate Edition」展

「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス Ultimate Edition」展

2024.3.1 ー 3.15

1969年、雑誌「ビッグコミック」に『ミノタウロスの皿』を発表したことを皮切りに、藤子・F・不二雄氏は生涯で111作品の「SF短編」シリーズを執筆しました。これらは氏の児童向けまんがとは異なる方向性の「もうひとつのライフワーク」として、幅広い世代から高く評価され、読み継がれてきました。

2023年、この「SF短編」シリーズがテレビドラマ化されたことを機に、シリーズ全作を完全収録した「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス」全10巻が小学館から刊行されました。同書は、同じ内容の作品を2種類の形態で刊行する、という珍しい手法を取っています。一方は、一般的な青年向けコミックスと同じB6サイズの通常版、もう一方は、雑誌掲載時と同じB5サイズ、かつ豪華装幀の愛蔵版=Ultimate Editionです。

愛蔵版にあたる「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークスUltimate Edition」全10巻は、原画を新たにスキャンし、カラーページを完全再現しているほか、本が喉までしっかりと開くコデックス装を採用して、画面をフラットに楽しめることを最大の売りにしています。また、表紙は原作の絵を箔押しで大胆にあしらった上で、SF感を演出する金属プレートも装填するなど、これまでに無い豪華な仕様を目指した、正に究極の愛蔵版=Ultimate Editionです。

2024年3月、この「藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークスUltimate Edition」全10巻が完結します。

本展では、同書の展示・販売はもちろん、本を構成する各部材のサンプルや色校、「SF短編」が掲載された当時の「ビッグコミック」の展示などを通じて、藤子・F・不二雄氏の原作の魅力を最大限引き出すべく、ブックデザイナー・名久井直子氏によって設計された、その造本と仕様の魅力に迫ります。

開催日
2024年3月1日(金) ー 3月15日(金)
時間
10時〜20時(最終日・イベント開催時は18時まで)