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オルタナティブ民俗学 第二回   〈民間学〉としての民俗学 島村恭則+畑中章宏

オルタナティブ民俗学 第二回   〈民間学〉としての民俗学 島村恭則+畑中章宏

2024.2.10 19時〜

終了しました

 

「民間学」という言葉があります。民間学は、「官学」に対するもので、「民衆的で生活的な側面を重視して自生的に成立した学問」と定義され、民俗学はその代表的な領域だといえるでしょう。

民俗学は、『郷土研究』『民間伝承』『旅と伝説』といった雑誌をとおして民間に開かれ、またさまざまな学問・思想とさかんに往還しました。社会主義から転向してきた橋浦泰雄、言語学者でロシアから来日したニコライ・ネフスキーは〈境界〉を越えて日本民俗学に参入しました。今和次郎のように民俗学から出て、独自の民間学というべき「考現学」を唱えた人もいます。

また今回は、民俗学の隣接学問である民族学・人類学を日本で展開した人々、岡正雄や石田英一郎らの仕事についても語り合うつもりです。〈民間〉〈境界〉というオルタナティブに迫る第2回へのご参加をぜひお待ちしています!

  • 島村恭則

    民俗学者。1967年東京都生まれ。関西学院大学社会学部長、教授。世界民俗学研究センター長。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻単位取得退学。文学博士。専門は、現代民俗学、民俗学理論。韓国、中国、日本各地などでフィールドワークを行なっている。著書に『みんなの民俗学』(平凡社新書)、『民俗学を生きる』(晃洋書房)、『〈生きる方法〉の民俗誌』(関西学院大学出版会)、『日本より怖い韓国の怪談』(河出書房新社)ほか。

    https://kgsocio.info/interview/006/
    https://twitter.com/kg_vernacular

  • 畑中章宏

    民俗学者。1962年大阪府生まれ。近畿大学法学部卒業。災害伝承・民間信仰から、最新の風俗・流行現象まで幅広いテーマに取り組む。著書に『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)、『柳田国男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『忘れられた日本憲法』(亜紀書房)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『五輪と万博』(春秋社)、『宮本常一』(講談社現代新書)ほか。

    https://twitter.com/akirevolution

開催日
2024年2月10日(土)
時間
19時〜
会場
誠光社
定員
25名さま
ご参加費
1500円+1ドリンクオーダー

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