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『夢中』をつづける人たち〜10年続く料理店の舞台裏

『夢中』をつづける人たち〜10年続く料理店の舞台裏

2023.9.9 19時〜

ライターの井川直子さんと写真家の長野陽一さんのトークイベントを開催します。

今春『東京で十年。』と『ピッツァ職人』を上梓した井川直子さん。前者は10年の物語、後者は12年越しの取材が結実したもの。
二つの書籍に共通するテーマといえば「長い時間」と「好き」を仕事にする人たちの物語。

「夢中のある人生」を歩いている人たちは何を想い、どう生きているのか。

『東京で十年。』の取材で9年間、毎月1軒ずつ同じ店を見続けてきた長野陽一さんを迎えて、「夢中をつづける人たち」をテーマに、長くつづく店と人、仕事について語ります。

ふたりの話を聴きながら、ゆったりとした時間をご一緒できたら嬉しいです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
  • 井川直子(いかわ・なおこ)

    1967年、秋田県生まれ。文筆業。料理人や生産者、醸造家など食・酒にまつわる人と時代をテーマに、ノンフィクション、エッセイ等を執筆。2021年に上梓した『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』(文藝春秋)において、第6回『食生活ジャーナリスト大賞 ジャーナリズム部門』を受賞。著書に『シェフを「つづける」ということ』『昭和の店に惹かれる理由』(ともにミシマ社)、『東京の美しい洋食屋』(エクスナレッジ)、『不肖の娘でも』(リトルドロップス)など。『dancyu』ほか雑誌、新聞にも連載、寄稿。

  • 長野陽一(ながの・よういち)

    写真家。大阪生まれ、福岡県で育つ。1998年、沖縄、奄美諸島の島々に住む10代のポートレイト写真『シマノホホエミ』を発表。写真家としての活動をはじめる。以後、全国の離島を撮り続け、2001年『シマノホホエミ』、2004年『島々』、2008年『シマノホホエミ 改訂版』、2012年『BREATHLESS』とシリーズ化、4冊の写真集を刊行。現在も作品制作を続けながら、雑誌、広告、CMなどの媒体でも活動。2014年に主に雑誌媒体で撮影した料理写真だけを集めた写真集『長野陽一の美味しいポートレイト』が評判を呼ぶ。人々の暮らしをフィールドにポートレイト写真を撮り続けている。

開催日
2023年9月9日(土)
時間
19時〜
会場
誠光社
ご参加費
1500円+1ドリンクオーダー
定員
25名さま

ご予約申込

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