誠光社

京都 河原町丸太町 書店

イベント

The Screw 吉田亮人写真展

The Screw 吉田亮人写真展

2023.5.1 ー 5.15

終了しました

灼熱の炎、立ち昇る黒煙、煤けた顔を流れる玉の汗、響き渡る男たちの怒声と重油の匂い。 2012年にバングラデシュという国を初めて訪れて以来、幾度も足を運んでは撮影してきたのが船の「スクリュー」を作る人々だった

京都を拠点に活動を続ける写真家、吉田亮人による新作”The Screw”は、初期作”BRICKYARD”や”Tannery”と同じく、バングラディシュで働く人々を被写体とした原点回帰ともいえる内容。薄暗い工房で、真っ赤に煮えたぎり、強い光を放つ鋼鉄と格闘しながら肉体労働に従事する労働者たちの威容を捉えたモノクロームの世界に圧倒されるでしょう。

今回は写真展刊行に合わせ、その制作過程を可視化するような仕掛けの展示を開催します。もちろん会場では限定発行の写真集も販売。この機会をどうぞお見逃しなく。

  • 吉田亮人

    1980年宮崎県生まれ。京都市在住。滋賀大学教育学部卒業後、タイで日本語教師として1 年間勤務。帰国後小学校教員として6年間勤務。2010年より写真家として活動開始。広 告や雑誌を中心に活動しながら、「働く人」や「生と死」をテーマに作品制作を行い国内外で高く評価される。写真集に「Brick Yard」「Tannery」(以上、私家版)、「THE ABSENCE OF TWO」(青幻舎・Editions Xavier Barral)、「しゃにむに写真家」(亜紀書房)、「The Dialogue of Two」(Three Books/RPS)、「The Screw」(Three Books)がある。「The Dialogue of Two」は第47回木村伊兵衛写真賞およびスイスのImages Veveyにノミネートされる。日経ナ ショナルジオグラフィック写真賞2015・ピープル部門最優秀賞など受賞多数。

開催日
2023年5月1日(月) ー 5月15日(月)