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『本が語ること、語らせること』増刷記念トーク 竹端寛(福祉社会学者)×青木海青子(人文系私設図書館ルチャ・リブロ)

『本が語ること、語らせること』増刷記念トーク 竹端寛(福祉社会学者)×青木海青子(人文系私設図書館ルチャ・リブロ)

2022.10.23 19時〜

奈良県東吉野村にたたずむ「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」。『本が語ること、語らせること』(夕書房)は、この図書館を運営してきた司書・青木海青子による、初のエッセイ集です。2022年5月の刊行から多くの人に迎え入れていただき、3刷まで増刷を重ねることができました。

本トークでは福祉社会学者で『家族は他人、じゃあどうする?』(現代書館)著者の竹端寛さんをお迎えし、ケアと本、ケアと図書館などをテーマにお話します。お悩みに3冊の本でお答えする本書名物「司書席での対話」も企画しています。

  • 竹端寛(たけばた・ひろし)

    1975 年京都市生まれ。兵庫県立大学環境人間学部准教授。博士(人間科学)。著書に『家族は他人、じゃあどうする?』『当たり前をひっくり返す—バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」』(現代書館)、『枠組み外しの旅ー「個性化」が変える福祉社会』(青灯社)など。

  • 青木海青子(あおき・みあこ)

    1985年兵庫県生まれ。七年間、大学図書館司書として
    勤務後、東吉野へ。現在は私設図書館を営みながら、陶と刺繍で制作を行う。著書に『本が語ること、語らせること』(夕書房)、夫・青木真兵との共著『彼岸の図書館 ぼくたちの移住のかたち』(夕書房)、『山學ノオト』『山學ノオト2』(共にエイチアンドエスカンパニー)がある。夕書房noteにて「土着への処方箋 ルチャ・リブロの司書席から」が好評連載中。

開催日
2022年10月23日(日)
時間
19時〜
会場
誠光社
定員
25名さま
ご参加費
1500円+1ドリンクオーダー

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