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自分が自分でいられるために パンクとクイアコアを知る! 《Queercore: How To Punk A Revolution》上映+川上幸之介トークショー

自分が自分でいられるために パンクとクイアコアを知る! 《Queercore: How To Punk A Revolution》上映+川上幸之介トークショー

2022.2.26 19時〜21時30分

「セックス・ピストルズのボーカル、ジョニー・ロットンが「アナーキー・イン・ザ・UK」のなかで「ノー・フューチャー」と叫んだ時、クラスの創始者であるランボーは「少年たちに未来がないなんて思わせたくなかった。だからオレたちはステージに立って、未来があることを示した」

ジョン・サヴェージ『イングランズ・ドリーミング』水上 はるこ訳 シンコーミュージック 一九九八、四六七頁。

「クイアってのは友だちなんていないってこと。クイアってのは長い間とてつもない拒絶、孤独、排除を味わって永遠のアウトサイダーになってしまうってこと」

——-ペニー・アーケード

「私にとってクイアとは現状の一部になることを拒否し正常という覆いを決して受け入れないこと」

——-ジェネシス・P・オリッジ

「システムに頼り続けるなら死んだも同然だ」

——-クラス

 

パンクは単に音楽のジャンルにおける一過性の流行ではない!

それは自分が自分でいられる場所と表現を自分たちの手で作っていこう!という試みだった。システムに思考と身体をゆだねることに抗い、権力の支配に都合が良い価値観を疑い、抑圧を明るみにだし、誰のものでもない自分自身の生を生きること。

彼らが生み出したZINEや自主映画、街頭パフォーマンスや路上ペインティングなどの手段は今ではパンクでなくとも自主的な表現方法として私たちの生活に定着している。

そうしたパンクの系譜をダダイズムやレトリスムといったアート運動、シチュアシオニズムやキングモブ、クラスなどの表現・社会革命運動、そしてライアットガールやクイアコア、アフロパンクやインドネシアンパンクらによるジェンダーや人種・宗教・政治の抑圧への闘いの歴史の中に見、膨大なテキストやグラフィック、映像資料を通して理解していこう、という試みが『PUNK! The Revolution of Everyday Life』展である。

2021年6月に岡山県倉敷市で倉敷芸術科学大学川上幸之介研究室により企画・開催された本展は大きな反響を呼び、東京、長崎、福岡を経て2022年3月4~8日、エル大阪にて開催される。

そのプレイベントとして2022年2月25日京都の誠光社にて《Queercore: How To Punk A Revolution》(2017年・ヨニー・レイザー監督)を上映、『PUNK! The Revolution of Everyday Life』展の企画者である川上幸之介さんによる解説と、来るエル大阪での展示の全貌と見どころをガイドしていただくトークショーを開催する。

今なおファッションとしてのみ受容されているパンクと、日本ではほぼ未紹介のクイアコアが目指したものを知ることによって、2022年を生きる日本の私たちが自分自身の思考と身体を取り戻し、居場所を作る手段を学ぶきっかけとしたい。

Tokimeki antiques 岩橋直哉

上映作品 《Queercore: How To Punk A Revolution》(2017年・ヨニー・レイザー監督)83分

トーク講師 川上幸之介 アーティスト・倉敷芸術科学大学川上幸之介研究室主宰

『PUNK! The Revolution of Everyday Life』展(2022年3月4日~8日@エル大阪)企画。

開催日
2022年2月26日(土)
時間
19時〜21時30分
会場
誠光社
定員
20名さま
ご参加費
1000円+1ドリンクオーダー

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