誠光社 SEIKOSHA

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おいでやす田辺

おいでやす田辺
京都御所東・田辺間交流企画

新大阪から特急で片道3時間。

太平洋と熊野の山に囲まれた和歌山県田辺市。自然豊かで人も良し、海の幸も山の幸も新鮮で美味しい。田辺で生まれ育った人たちは、田辺が大好き。大学が市内にないため、進学する若者は東京や大阪、京都へ出て学んだのち、田辺に戻ってくる人が多いらしい。田辺に暮らせば、やはり田辺がいいと戻るのだという。

私が田辺を初めて訪れた時(大変失礼な言い方かもしれないけれど)、若い人が多いと感じた。少子化で過疎が進むと言われて久しいのに、観光に携わる役所の人たちや、地元の個人商店が活気にあふれていて、他県からゲストを招いてトークイベントをしたり、ワークショップをしたり、たくさんの催しが行われている。私が和菓子作家として田辺を訪れたのも、「てしごと市」という田辺市主催のイベントに呼んでいただいたのがきっかけで、二度目は、すでに田辺の本を出版するほど地元に馴染んだ、甲斐みのりさんが繋いでくれたご縁だった。甲斐さんの目と足で集めたかわいい物や事が、私の二度目の田辺をさらにワクワクさせた。田辺がもう少し身近に感じた。

市内を案内してくれた、芝ゆかりさんは紀伊田辺駅近くでカフェを営んでおられ、町の事や歴史にとてもお詳しい。今回、『おいでやす田辺』と題して、田辺のよいトコを京都に紹介できる何かができないかと相談させていただきました。

熊野神社、熊楠、梅、柑橘、銘菓などの物産と、田辺在住のクリエイターさんたちによる作品を並べて、田辺に小旅行した気分を味わったもらえるような展示にしたいと思います。

企画にあたって、甲斐みのりさんにご協力いただきました。甲斐さんが監修した田辺のフリーペーパー(現在は配布終了)も閲覧いただけます。

 

堀部美奈子(誠光社)

開催日
2021年5月1日(土)ー 2021年5月15日(土)
時間
10時〜20時(最終日・イベント開催時は18時まで)