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コロナ禍におけるドラマ表現

コロナ禍におけるドラマ表現
テレビドラマの構造分析

終了しました

毎年始のベスト&ワーストの発表でもおなじみのレギュラーイベント「テレビドラマの構造分析」。コロナ禍の影響により、2020年度を振り返る回が開催できずじまいでしたが、このタイミングでようやく復活!恒例のおさらいもしつつ、コロナ禍という特殊な状況下だからこそ生まれたドラマ表現や文法そのももについて考える一夜を開催。ステイホーム中に観ながらも、その感想をシェアできていなかった、あのドラマ、このドラマの話をたっぷりご堪能ください。

 

昨年からのコロナ禍で、私たちの生活同様、ドラマの制作現場も混乱を極め、制作は遅延、スタートが遅れ、放映が中断、放映回数が減ったり、果ては制作自体が中止になったドラマも数知れず。そんなネガティブな状況が現場を覆った一方で、少なからずそんな状況を逆手にとった、リモートドラマなどの実験的な企画(「今だから、新作ドラマ作ってみました」、「Living」)も生まれた。

また、コロナ禍という現実をドラマに取り込むの否かという問題も脚本家や演出家に突き付けられる問題となった。中には、これも誰もがマスクをしなければならないというもっともドラマ的に相容れない状況を逆手にとった「リモラブ」のような意欲作も出てきた。さらには、コロナ禍において、コロナ禍だからこそドラマのあるジャンルが復活し、そのジャンルのドラマ史を画す傑作(「俺の家の話」)も誕生した。

そのような意味では、コロナ禍は、ただ混乱や頓挫を生んだだけでなく、ドラマ表現における可能性を切り開くきっかけを与えたとも言えるのではないか。

この講座では、そうした「コロナ禍におけるドラマ表現」を具体例をあげながら検証するのと同時に、まさにコロナ禍で延期を余儀なくされていた小柳の2020年のドラマベスト10を発表したいと思う。(小柳帝)

  • 小柳帝(こやなぎ みかど)
  • 小柳帝(こやなぎ みかど)

    映画・音楽・デザイン・知育玩具・絵本などの分野を中心に、さまざまな媒体で執筆活動を行なってきた。主要な編・著書に、『モンド・ミュージック』、『ひとり』、『EDU-TOY』、『グラフィックデザイナーのブックデザイン』、『ROVAのフレンチカルチャー A to Z』、『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書1・2』、また、翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』、『サヴィニャック ポスター A-Z』などがある。その他、CDやDVDの解説、映画パンフレットの執筆等多数。

    なお、小柳自身が主宰するフランス語教室ROVAは今年で21周年を迎えた。現在、東京・鎌倉・京都で授業を行なっている。ecole.rova.com

開催日
2021年4月9日(金)
時間
19時〜
会場
誠光社
ご参加費
1500円+1ドリンクオーダー
ご予約方法
E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望日程、お名前、お電話番号をご記載ください)

または店頭、お電話にて承ります。
定員
20名様

ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます