誠光社 SEIKOSHA

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そこで何が起きているのか?

そこで何が起きているのか?
『潜入ルポ amazon帝国』 刊行記念トーク

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今年の秋に刊行された『潜入ルポamazon帝国』には、文字通り二度目の潜入ルポで明らかになった「帝国」内部の姿が克明に描かれています。膨大な数の商品を即日出荷するという、「サービス」を維持するため、物流センターでは派遣労働者たちが過酷な労働を強いられ、勤務時の死亡ケースさえもが報告されている。

ジャーナリスト横田増生は、自ら物流センターで勤務し、その状況を記録するだけでなく、ヨーロッパのジャーナリストたちとの情報交換し、帝国が基盤とする流通にまつわる状況と、情報を頑なに秘匿せんとする体質を明らかにしていきます。さらには中小の出版社や、マーケットプレイスを利用する個人事業主に対する優位な条件での取引など、出版状況全体に与える影響力も無視できないものがあります。

わたしたちがインフラのように使用し、手放せないものになりつつあるからこその帝国化に警鐘を鳴らす本書は、出版業界のみならず、資本主義の行く末やわれわれの近未来の生活をも考えさせてくれるでしょう。

今回著者横田増生さんをお招きし、資料とともに貴重な体験談と、そこから見えてくる帝国の姿を語っていただきます。

 

  • 横田増生(よこたますお)
  • 横田増生(よこたますお)

    1965年福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で博士号を収録。93年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。99年よりフリーランスとして活躍。主な著書に『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』『仁義なき宅配』『ユニクロ潜入一年記』『評伝ナンシー関』など。

    写真:©SeikoKusu

開催日
2019年11月6日(水)
時間
19時〜
会場
誠光社
定員
30名さま
ご参加費
1500円+1ドリンクオーダー
ご予約方法
E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望日程、お名前、お電話番号をご記載ください)

または店頭、お電話にて承ります。

ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます