『ランベルマイユコーヒー店』刊行記念LIVE オクノ修 ✕ nakaban

2019.9.18　19時〜

架空の喫茶店で繰り返されるつつましい日常、単調な生活を肯定する素朴で力強い言葉。シンガーソングライターオクノ修の名曲『ランベルマイユコーヒー店』の歌詞を、画家nakabanが絵本化、ミシマ社よりの新レーベル「ちいさいミシマ社」よりの刊行を記念し、一夜限りのコラボレーションが実現。

いつもよりちょっとMC多めのオクノ修の弾き語りに、nakabanによる幻燈のライブ共演。絵本の世界の奥行きを味わう時間をどうぞお楽しみください。

当日会場にてコーヒーをご注文の際には、奥野さんとかもがわカフェマスターによるスペシャルブレンド、「ランベルマイユブレンド」をご提供いたします。

オクノ修
1952年生まれ。京都河原町三条の〈六曜社珈琲地下店〉を営みながら、音楽活動を続ける。1972年ファーストアルバム「オクノ修」発表。1994年の「こんにちわマーチンさん」より現在の弾き語りスタイルとなる。主なアルバムに「帰ろう」「唄う人」「出会ったとき〜オクノ修、高田渡を歌う〜」などがある。

nakaban
なかばん｜1974年広島県生まれ。広島県在住。

旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、絵本、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。’13年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。
主な作品に絵本『よるのむこう』（白泉社）『みずいろのぞう』（ほるぷ出版）『ないた赤おに』(浜田廣介作／集英社)『フランドン農学校の豚』(宮沢賢治作／ミキハウス) など。