穂村弘の鳥肌ナイト

2016.8.20　19時ー

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3年ぶりのエッセイ集『鳥肌が』の刊行を記念して、穂村弘さんのトークを行ないます。

日常の中でふとよぎる違和感、他者とのあいだに生じるズレ、なにげない光景にひそむ戦慄など、「こわい」をテーマにお話しいただきます。こわいのに見てしまう、こわいから惹かれる……さまざまな「こわい」を独特のセンサーでとらえ、ユーモアや批評を交えて綴る手腕に迫ります。

お盆の明けた真夏の夜、ぞっとする楽しいひとときをご一緒しましょう。

●京都こわい／現実の素顔／落ちている／運命の分岐点／後からぞっとする／自分以外の全員が実は（『鳥肌が』より）

穂村弘
1962年、北海道生まれ。歌人。作歌や評論をはじめ、エッセイ、絵本、翻訳などでも活躍。

短歌評論『短歌の友人』で伊藤整文学賞を受賞。『世界音痴』『絶叫委員会』『蚊がいる』『Ⅹ字架』『短歌ください』など、著書多数。