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赤井都×山小屋ブックス 『航海記』展 — 物語との出会い方

赤井都×山小屋ブックス 『航海記』展 — 物語との出会い方

2026.4.2 ー 4.15

豆本作家・赤井都が2016年に30 部限定で作った『航海記』。山小屋ブックスの新谷は、2020年に自身が運営する東京・恵比寿のgallery and shop山小屋で赤井の個展を企画し、赤井のこれまでの作品アーカイブが鑑賞できる読書席を設えました。その読書席で、新谷は『航海記』と出会いました。手のひらに収まる小さな本。本を閉じる頃には「この本と生きていきたい」とまで強烈に思ったものの、購入が叶わなかったことがきっかけとなり、その後、赤井と新しい形の豆本を作り、書店流通のための上製本を出版するに至りました。

今回、誠光社では、2016年に赤井がテキンの活版印刷で作った30部限定の豆本と、その後、新たに作った3種類の装丁の豆本、書店向けの上製本、それぞれの未綴じや制作に関わった人たちのものづくりの足跡を展示します。赤井の色彩豊かなグラデーションによる樹脂凸版や、三木弘志による活字活版印刷、詩人・吉成虎維による手染め和紙などの実物をご覧いただきます。

誠光社に読書席を用意しますので、ゆっくり『航海記』と出会っていただけたら幸いです。

 

出展書籍
・初版豆本『航海記』赤井都 (2016, 言壺刊)

・新装豆本 読書席三年後版『航海記』赤井都 装丁全3種…言壺装、海の窓装(米Miniature Book Competition2025で最高賞を受賞)、雁垂装 (2024, 山小屋ブックス刊)

・単行本『航海記 Notes from a Voyage』赤井都 訳スワスティカ・ハルシュ・ジャジュ (2025, 山小屋ブックス刊)

開催日
2026年4月2日(木) ー 4月15日(水)
時間
10時〜20時(最終日・イベント開催日は18時まで)