
浄土複合と池田剛介の本棚
2025.6.16 ー 6.30

終了しました
2019年、京都市左京区にアートスペース浄土複合がオープンして今年で6年となります。この間に浄土複合では6冊の『Jodo Journal』を発行し、さらに近年はライティング・スクール受講者によるZINEや論集も刊行されています。今回、これらを本棚にまとめてご紹介します。またこれにあわせて、浄土複合の運営と並行して取り組んできた僕(池田剛介)の制作物も一緒に本棚に並べてみたいと思います。
本と作品を並置させること。それはスクールとシェアスタジオとが同じフロアで並立している浄土複合のあり方そのものであり、そこから6年間の活動のエッセンスを感じていただければ幸いです。
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池田剛介|いけだ・こうすけ
美術作家、作品分析。1980年福岡県生まれ。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。メディウムを横断しながら制作を展開し、並行して批評誌などでの執筆を行う。著書に『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房、2019年)。フィルムアート社のウェブマガジンにて「絵画を辿る」連載中(2023年~)。2019年より京都にてアートスペース「浄土複合」をディレクション。京都教育大学非常勤講師。プロフィール画像はスケラッコさん。
- 開催日
- 2025年6月16日(月) ー 6月30日(月)
- 時間
- 10時〜20時(最終日・イベント開催日は18時まで)