誠光社 SEIKOSHA

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このあたりの味

このあたりの味
マメイケダ イラスト展

終了しました

イラストレーターのマメイケダさんは数年前から食べたもののイラストをノートブックに描き続けています。イラストだけではなく、その時の状況や雑感を添え、パッケージ食品であればそのラベルやお店のカードなども貼り付けます。長い時間をかけて膨れ上がり、くたびれたノートブックはさながら生活の時間を吸い込んだオブジェのようで、その存在自体がずっしりと重く、美しい。彼女の「ごはんノート」を見せてもらったその日から、展覧会のイメージが膨らみました。

今回の展示を企画する上で決めたことはひとつ。描きおろし作品を用意してもらうのであれば、自分も一緒にごはんを食べ、同じ時間を過ごすこと。今回は誠光社のご近所や、僕自身通うお店に彼女を連れて行き、それぞれの美味しいものを描いてもらいました。遠方の方にはちょっとした美味しいものガイドとしても楽しめ、近所のお客様には「あの店のアレ」とほくそ笑んでいただけるでしょう。

展覧会に合わせ、1stイラスト集「味がある。」を当店より刊行します。この本を作るにあたり、心がけたことはなるべくマメさんのノートブックの質感をそのまま再現すること。デザインをお願いしたのは、同じく当店刊行の『本とその周辺をめぐる、6か月とちょっとの旅』で、マメさんのイラストをレイアウトしていただいた仲村健太郎さん。細部に仕掛けの施されたその仕上がりは会場にて是非お確かめください。

 

(誠光社 堀部 篤史)


関連イベント

「ライブごはん絵」
11月5日
12:00-19:00
1500円(ポストカードサイズ)
ご予約不要(場合によってはしばらくおまちいただくこともございます)

マメイケダさんにみなさまの食べたものの絵を描いていただきます。ご持参いただくのはインスタグラムの画像でも、現像した写真でも構いません。思い出の一皿、懐かしい食卓を是非マメさんに描いていただきましょう。

 

  • マメイケダ
  • マメイケダ

    1992年島根県生まれ。イラストレーター・画家。

    2011年株式会社大惣に就職。(おもに惣菜の調理)2013年退社し、翌年大阪へ引っ越し勢力的に絵を描き始める。2015年digmeout(心斎橋)、la galerie(茨木市)、iTohen(本庄西)、DMOARTS(梅田)等で個展を開催する。発表と書籍雑誌等のイラストワークを中心に活動。食べたごはんの日記をよく描いている。絵話塾12期生。著書に「本とその周辺をめぐる6ヶ月とちょっとの旅」(誠光社)HBファイルコンベVol.26 副田高行特別賞

開催日
2016年11月1日(火)ー 2016年11月15日(火)
時間
10時-20時(最終日のみ18時まで)